勝どきパパの子育てブログ

知育マニアのパパが、赤ちゃんの知育・おもちゃの役立つ情報や、夫婦円満の秘訣について発信します。

簡単に運動不足解消!育児中もできるおすすめ運動3選(乳幼児期でも可能)

今週のお題「運動不足」

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育児中は運動不足になりがちですよね。ママはもちろんのこと、今年はパパもコロナ禍で外出頻度が減って運動不足になることも多いのではないでしょうか。

我が家は娘が産まれて半年です。産後すぐはコロナ真っ只中で、仕事もリモートワークのため、家族全員でずっと家に引きこもりでした。

そのせいか、毎日身体が重く、常に疲れてた状態でした。妻も産後のダメージに上乗せしての育児疲れ・睡眠不足もあり、心身共にボロボロでした><

これはマズイと思い、とりあえず『何か運動しなきゃ!』と思い立ち、『夫婦でできる』『手軽にできて、育児の負担にならない(習慣化できる)』『それなりに効果実感のある』運動は何だろうと模索した結果、今回の方法に行き着きました。

結果として、始めてから3ヶ月間、今も続けられていて(習慣化に成功)、明らかに身体も軽くなり、朝の目覚めも良くなったのでご紹介します^^

 

運動不足のデメリット

いわずもがな、運動不足って健康や美容に悪いですよね。でも今のコロナ禍、精神面へ悪影響も無視できません。専門的な理論は置いておき、シンプルに身体を動かさないとストレスが溜まる、気持ちが滅入るんですよね。

※専門的な話も含め、なぜ運動した方が良いか、こちらの2冊を参考にしました^^
 ● スタンフォード式 疲れない体 | 山田知生
 ● 
超筋トレが最強のソリューションである|Testosterone

さらに大変なのが、一度運動不足が定着してしまう、次に身体を動かすのがおっくうになるんですよね。なので、ちゃんと習慣化させることが大事で、そうしないと、すぐに運動不足に戻ってしまうのがやっかいです。

運動を習慣化をする上で、大事なポイント

特に我が家の場合、どうしても育児が優先になります。そのため、大事にしたのは次の2つです。

ポイント① 楽に続けられて辛くない

  • 始める障壁が低い(準備や移動など、めんどくさくない)
  • 身体への負担が大きすぎない(ヘトヘトなると、嫌になる)
  • 短時間(スキマ時間)、”ながら”時間でできる

ポイント② 適度に効果実感を得られる

  • 効果実感がないと”続ける意味ない?”となり、モチベーションが削がれる(一度習慣化できれば、段々モチベーションに頼る必要がなくなる)
  • 習慣化できれば、さらにワンランクUpした運動習慣も付ける土台となる(ますます健康になれ、好循環を回せる)

超手軽にできる運動3選

大事なポイントを踏まえ、我が家で実践中のおすすめな運動を3つご紹介します^^

1.お散歩・ウォーキング(30分)

当初は『歩くだけでしょ?』と相当舐めてました。というのも、自分も妻も元々よく運動はしていた方なので、歩くだけでそんな変わらないと思っていましたが、良い意味でそれは裏切られました><

我が家は『毎朝早朝、娘も連れて公園にお散歩』を習慣にしているのですが、これが相当良かったです。まず『早朝』に散歩することで、太陽の光を浴びられて生活リズムが整います。あと朝の空気は澄んでいて気持ち良いです^^

さらには、娘にも良い刺激となりました。保育士さんに聞いたのですが、出生後間もない子どもにとっては、ちょっとした外出でも大きな体験のようです。特に娘は好奇心旺盛なのか、キラキラした目で外を見つめているため、娘のためにもお散歩してあげたいと思うようになりました^^

運動そのものの効果に加え、副次効果も含めたトータルでおすすめです。

2.ラジオ体操(6分)

お散歩・ウォーキングのセットで、毎日公園でやってます(笑)。娘をベビーカーに乗せ、スマホyoutubeを体操を見ながら、妻とやっています。

 

はじめはちょっと恥ずかしかったですが、マスクをしていることと、あと”思った以上に誰も自分たちを見ていない”ことに気付いたため、あまり気にならなくなりました(笑)

所要時間は1セット6分強(ラジオ体操 第1+第2)のため、サクッとできます。また、家でも手軽にできるため、おすすめです(マンションの場合、ジャンプだけは軽めに><)。 たった6分ですが、終わった後は軽く心拍数が上がってホカホカした感じになり、丁度よい仕上がりになりますよ^^

3.お風呂後、寝る前のストレッチ(15分)

これも『これだけ?』と思うかもしれません。でもお風呂後ストレッチは効果的なんです。お風呂後の身体が温まっている時にやると、血行が良くなり筋肉の緊張も緩んでいるので、柔軟性も高くほぐれやすです。またリンパの働きも良くなり、むくみ解消の効果もあります。

さらに、お風呂後は呼吸が深くなりやすく、副交感神経が優位になりやすいです。寝る前にやることでリラックスでき、睡眠の質向上の効果もあります。

一見、これはあくまで主がリラックスで、運動不足解消とは違うと思われるかもしれません。でも安眠やコリの解消など、普通の運動に負けないくらいのメリットがあります。一つ注意点として、寝る前の”激しい運動”は、むしろ覚醒して安眠を妨げるため、これくらいが丁度良いです。

 

まとめ

さて、育児中の運動不足解消として、超手軽にできる運動を3つご紹介しました。ポイントは”楽にできる×効果実感がある”です。

  • 楽にできる:
    やり始めるハードルが低い、しんどくない、”ついで・ながら”ができる
  • 効果実感がある:
    それ単体の効果享受に加え、早起き、安眠など”副次効果も含めたトータル”でメリットを感じやすい

このような考え方で運動をすると、習慣化もしやすくなるのではないでしょうか。我が家はまずこれで習慣化に成功し、今はもうワンステップ上げて”筋トレ・ヨガ”もしています。

『もう少し具体的に、どういうアプローチでやると良いの?』を知りたい方は、是非こちらの記事もご参照下さい^^


みなさまの運動不足解消のため、少しでもご参考になれば幸いです^^

 

おしまい

※今回参考にした書籍のご紹介