勝どきパパの子育てブログ

知育マニアのパパが、赤ちゃんの知育・おもちゃの役立つ情報や、夫婦円満の秘訣について発信します。

【目指せ夫婦円満!】産後の育児で妻がイラッとする夫の行動5つ

f:id:leftchan:20201002194047p:plain


育児は毎日が戦いです。我が家も娘が産まれて半年、ようやく育児にも慣れてきましたが、これまでの道のりは壮絶なものでした><

妻は産後のホルモンバランスの崩れや睡眠不足からくる疲労・ストレスで大変で、何度怒らせてしまったか分かりません。出産前は普通にまかり通っていたことが、“ことごとく地雷”に変わっていて、ピーク時は何をしても爆発する無理ゲーの様相でした><

でも半年が過ぎて、あれこれ試行錯誤する中で、“妻がイラッとするパターン・行動”を何となく掴めてきた気がします。これをママ友・パパ友に話したら、結構な人が“あるある!”となったので、それなりに的を得ているんじゃないかと思います^^

できる限りイライラせずに気持ち良く育児ができるよう、参考になれば幸いです!

 

妻がイラッとする夫の行動5つ

① 妻の話を聞かない、聞き流す

育児・子育て中に限らず、女性が男性にイラつく行動ではないでしょうか。でも育児中の場合はポイント”100倍”となります。

育児中、ママは一日のほとんどを子どもと向き合っていて、他の人と話す機会が出産前に比べて大幅に減ります。そんなママにとって、パパは一番の話相手です。特に産まれてすぐは1日単位で子どもは成長するし、育児の中でのちょっとした出来事・イベントをパパに共有したいし、共感してもらいたいと思っています。また、悩みも毎日のように出てきます。

そんな中で、パパがママの話をスマホ弄りながら、てきとうに聞き流していたらどうでしょう?相当イラッとしますよね。パパにとって、仕事が終わって『疲れた~』とか言って、やっとのんびりできる時間かもしれませんが、ママにとっては“終わりのない”育児の束の間で、ようやく話を聞いてくれるパパがいる!って状況です。

こはちゃんとママの話を聞いて、子どもの色々な話し、ちょっとした悩みとか、あれどうしようこれどうしようとか、ちゃんと真正面に受け止めて、一緒に考えてあげましょう。共感が大事ですよ。

② 自分のことを、自分でやらない

やってもらうのが当たり前、使ったものを片付けない、散らかしたらそのまま、まるで“実家”のように過ごしているパパはいませんか?ママは実の母親でもお手伝いさんでもないんですから、甘え過ぎです。

自分も妻が出産する前は、普通にやっていました。でも妻は見えないところで、いつも片付けてくれていたんですよね。でも育児中は違います。イライラの沸点が急激に下がっているため、余裕でブチ切れます

本当に、ちょっとしたことなんです。『使ったコップをそのままにしておく』、『ゴミをゴミ箱に捨てない』、『電気をつけっぱなし』、一つ一つは大したことないように思えますが、その積み重ねがイラつくんです。一度沸点を超えちゃうと、以降は何をしてもブチ切れる“スター状態のマリオ”と一緒ですね ><

正直、はじめは「そんなに怒るかねぇ…(困惑)」という感じだったのですが、よく考えたら“甘え”ですよね。自分がやらないから思うだけで、やってる側としたら大きな手間です。特に育児中、やることが膨大な中で、さらに仕事を増やされるとそれはイラッとしますよね。出産前とは“前提”が違うんです。大きな環境変化が起こっています。

コロナ前には戻れないように、出産前にはもう戻れません。パパはちゃんと状況を認識して、自分のことは、自分でやりましょう。

③ ねぎらいの言葉がない

日々、ママに「ありがとう」「大変だったね」と声をかけていますか?感謝の気持ちを伝えていますか?パパが思っている100倍、ママは頑張っています。パパに見えているママの頑張りは“氷山の一角”です。

そんなママに、日々ちゃんとねぎらいの言葉、感謝の気持ちを伝えましょう。当たり前ですが、言葉にしないと絶対に伝わらないですよ。“思っている”って無意味です。

ポジティブな言葉は、いくら掛けても、掛けすぎってことはありません。むしろ、それを自然と使えるようになると、相手も自分も、なんだか気分が良くなりますよ。

これはやってみると分かりますが、言葉の効用って本当に絶大です!はじめのうちは少し照れくさいかもしれませんが、3日もすればすぐに慣れます。それが習慣化すると、毎日の気分も良くなります。

ただでさえ、育児は毎日が戦い、本当に大変です。まずはねぎらい・感謝の気持ちをちゃんと言葉にして伝えましょうね^^
 

④ “ほんの少し”手伝っただけで、やったつもりになる

これは自分の体験談でもあるのですが、育児においてパパって“自分はできる限りやってる!”って思うことも多いと思います。でもそれって、育児・家事の総量のうちの“5%”くらいなものです。

例えば、子どもをお風呂に入れる場合、お風呂の準備をして(浴室・お着替え・入浴後のケア等)、服を脱がせて、お風呂に入れて、湯上げをして、ローションやクリームでケアをして、鼻くそ・耳くそを取って、オムツ・服を着せて、水分補給や授乳をする…、これだけの工程があります。『お風呂を入れる』って“一番美味しいところ”だけをやって、満足していませんか? もちろん、パパママ二人で連携すれば、入浴は一気に楽になるので協力してやるのは良いことですが、充分にやったと“勘違い”はしないようにしましょう。

あとはゴミ捨ても、家中のゴミ箱からゴミを集めて縛り、新しいゴミ袋を装着し、まとまったゴミをゴミ捨て場に持っていく。『ゴミ捨て行ったよ!』で満足している人は、ただ“軽い散歩”をしてきただけです。

昨今、育児に積極的なパパが徐々に増えてきている印象で、それ自体は大変素晴らしいことです。でも“勘違いパパ”、“イクメン気取りパパ”は、ママにイラつかれます(とはいえ、何もしないパパよりは、100倍良いんですけどね)。パパはもっと、育児・家事の全体観や実態を正しく認識して、ママをサポートするよう心得えましょう。

⑤ 休日も遅くまで寝ている

平日は仕事を頑張っているので、休日くらい遅くまで寝ていたい…、パパとしては当然思うことですよね。自分もそうでした ><

でもママは、“年中無休”、“超絶長時間労働の中で、我が子の生活リズムを守るために頑張って“早起き”をしています。起きたら起きたで、育児・家事とやることは山積みです。夜中は何度も起こされて、授乳やおむつ替え、泣いたらあやしたりして、慢性的に睡眠の“総量”と“質”がヤバい状況下で頑張っています。

パパは日中普通に働いている場合、夜中は少なくともママよりは多く寝ていると思います。睡眠不足は、本当に人格を変えます。疲労が重なり、心も削られていきます。いくらパパが仕事が忙しくても、睡眠の量・質の面では圧倒的にママの方が大変です。

そういった状況の中で、『パパがのんきに遅くまで寝ている』とかなりイラつくと思います。休日くらい遅くまで寝たいという気持ちは分かりますが、ここは頑張って平日と同じように起きましょう。

ちなみに早寝早起きの習慣化は、はじめは大変ですが、ちょっとの期間頑張れば結構すぐに効果実感も得られるし、すごく気持ち良いですよ。早朝の散歩とか、最高です^^

自分がどのように“良い生活リズム・良い習慣”を手に入れたかは、こちらもご参考ください!

まとめ

さて、『育児で妻がイラッとする夫の行動5つ』いかがでしたでしょうか?

パパ・男性の視点でいうと、はじめは「そこまで頑張らないとダメぇ?」と思う方もいるかもしれません。また、産後のママはピリピリしていて、パパとしてはその変化に驚くかもしれません(育児でママのイライラを解消したければ、こちらも是非ご参考にしてください!) 

  
育児はママ・パパが一緒に頑張って乗り越えるべきものです。末永く、夫婦円満に楽しく過ごすために、少しでもご参考になれば幸いです。

 

おしまい