勝どきパパの子育てブログ

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【目指せ夫婦円満!】育児中に妻が夫にしてほしいこと5選(家事編)

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育児中に妻が夫にしてほしいこと、今回は『家事編』です!
※前回の育児編も御覧ください^^

みなさん、育児・家事をひと括りにまとめていませんか?多くの産後すぐの家庭では、パパは仕事、ママは育児・家事、が主担当なことが多いと思いますが、実際にやってみると明らかにママの作業量が多く、オーバーワークです。会社で言えばブラック企業ですね。

自分が実際やってみて分かったのは、育児・家事はそれぞれでやることが多く、一つにまとめられちゃうと酷過ぎることです。育児は子どもを育てるために必要だし、家事は家族が生きていくために必要です。

前回は育児編でしたが、今回は家事編として、妻が夫にしてほしいことを5つをご紹介します。育児に比べて、家事のほうがパパが即戦力になりやすいです。ぜひ率先して取り組んでみて、ママの信頼獲得をしてくださいね^^

 

育児中に妻が夫にしてほしいこと5選(家事編)

① 食事の用意

■ ”食事”以外でも、やれることはたくさんある

育児中は、食事の用意も一苦労です。冷蔵庫にあるものから献立を考えて、手際よくテキパキ作らないといけません。料理が苦手なパパも多いと思いますが、料理ができないとサポートできないと思っていませんか?自炊の場合、食事は料理を作る以外にも、食前はテーブルを整える、食器や調味料等の準備、持ち運びや取り分けがあります。食後は食器洗い、後片付けがあります。

これ、ワンオペで全部やるって何気に相当大変なことです。お腹が空いたら勝手にご飯が出てきて、食べ終わってのんびりスマホいじってたら勝手に食器が片付けられて、って実家ならまだしも、育児家庭でこんなことしていたらママはブチ切れですよね>< 

料理ができない分、その準備や食器洗い・後片付けはちゃんとやるとか、それだけでもママにとっての負担は大きく減ります。てか、自分でできることは、自分でやりましょう。自分は産前は妻に”甘えて”いたのか、実家と同じようにのんびりしてました。でも娘が産まれて半年、何度も雷を落とされて、ようやくできるようになりました。正直初めはすごく面倒と思ったのですが、でもこの面倒なことをずっと黙ってやってくれてたのかと思い、反省しました。そして少しやってみると、案外それが普通になるので、苦はなくなります。

■ さらに”楽”にする方法もある

あとはそもそも、自炊ではなくテイクアウトやデリバリーにするとか、間をとって”中食”的にお惣菜などで済ますなどで、負担を減らすのも手です。ぜひ”少しでも負担・手間を減らす”という視点で、自分は何をできるかを考えてみると良いと思います^^

ちなみに我が家は、子どもが産まれてからコープデリ(生協の個人宅配サービス)』を使い始めたのですが、超絶コスパが良くて愛用しています。なんか、自炊のものと変わらず全然美味しいし、商品の種類が多くて飽きないし、値段的にもスーパーと同じくらいで、家まで届けてくれます。最近はじめた『離乳食』もあって大満足です。

唯一難点は、”週1回の配送”のため、不足分はスーパーで買い足したりも必要です。でもそれでも買い物の頻度が下がり、すごく楽になりました。子育て家庭は配送料割引のキャンペーンもあるのでご参考にしてください^^


② 食器洗い

■ ”うちは特にこれがヤダ!”っていう家事ってありませんか?

①の食事の延長線上ですが、あえて切り出して選びました。理由は、我が家は自分も妻も、食器洗いが大嫌いなんです。食後、『美味しかったね~、ごちそうさまっ』って言った瞬間から、既に憂鬱な気持ちになっています ><。

食器洗いの負担をいかに減らすために、極力ワンプレートの食器を使ったり、”納豆の蓋の裏”を小皿代わりにするほど、食器洗いが嫌いです><(こんな家庭ありますかね?笑)

でもなんだかんだで、それなりに洗い物って出ちゃうんですよね。基本的には妻が料理を作ってくれることが多いので、後片付けや食器洗いは極力自分がやるようにしていました。手荒れもすごく痛くて、本当に憂鬱でした。

お皿洗うのが嫌なので、お皿も汚さないようにとか、極力使わないようにってしてると、せっかくの楽しい食事が、貧相というか、ちょっと窮屈なんですよね。

■ 試さず嫌いなだけで、案外楽にする方法は色々ある

 そこで妻とあれこれ考えた末、奮発して”食器洗い乾燥機”を買いました。実際に使ってみると、皿を入れて、洗剤をサッと入れて、あとはボタンを押すだけで終わります。

はじめて使った時は、感動して、妻と「技術革新ってすごいね」とか言ってました。ちょっと大げさかもですが、それだけ食器洗いが嫌いだったんです。食器洗いがそこまで苦じゃない人は特に必要ないかもですが、自分の家にとっては神家電って感じです。

世の中、家事の手間は工夫をすれば減らせるし、ちょっとした投資で”劇的”に暮らしが快適になることを実感しました。

③ 掃除

■ ”小さな諦め”の積み重ねが、地味にストレスを溜め込む

毎日部屋の掃除ってしていますか?毎日の育児・家事に追われていると、後回しにしてしまいがちですよね。我が家もはじめは『ちょっとくらい汚くても死ぬわけではない』と割り切り、毎日はしませんでした。

でも娘が寝返りとか始めて床でゴロゴロしたり、色々なところを舐め始めるようになってから、ちょっと気になるようになりました。また、産後のママは抜け毛が多く、数日放置すると犬飼ってたっけ?くらい落ちています。後で聞いたのですが、妻は『実はずっと部屋が汚かったのは嫌だったけど、諦めざるを得なかった』と言います。

■ ママの痒いところに気づき、率先してやる

このように、”ママは本当はやりたいけど諦めている”って結構あると思います。我が家の場合はそれが掃除でしたが、元々はキレイ好きだったり、赤ちゃんのためにハウスダストとかを気にするママさんは結構多いです。なのでパパは、ママの手の届かないところ、にちゃんと耳を傾け、率先してやると頼りにされます。部屋がキレイになると、気分も晴れやかになりますよね。

とはいえ、毎日掃除機を掛けるのはさすがにしんどかったので、”ロボット掃除機”を購入したのですが、食洗機と同じくらい大活躍でした^^ 近いうち、ベタですが『育児中に役立った家電!』みたいな切り口でまた紹介できたらと思います。

④ 洗濯

■ 毎日の積み重ねが、地味に大変

子どもがいると、なにかと衣類やタオルなど、洗濯物が増えますよね。毎日洗濯機を回している家庭も多いと思います。

洗濯は当たり前ですが、『洗う』『干す』『取り込む』『たたむ』の工程があるため、毎日やるとなると案外大変です。

そこで我が家は、基本的に『干す』は自分の役目と決めました。妻に聞いたところ、どれか一つだけでも担ってくれるとめちゃくちゃ助かる!とのことでした。

あと恥ずかしいですが、我が家は『たたむ』の工程は排除しました。衣服はハンガーにかけたまま、タオルや下着類はでかい籠に放り込むようにしました。だって、どうせまた使いますからね。

■ ”減らす”、”なくす”の視点で、家事を見直してみれば?

このように、全部じゃなくても『一工程だけでも担う』や『そもそもなくす』という視点で、ママの負荷軽減を意識すると、案外できることってあります。はじめはそんなズボラなの嫌だ!と言っていた妻も、3日もすればまぁいいか、と慣れます(笑)

もちろん、そこまで落ちぶれるのはプライド的に耐えられない!という方は、無理にする必要はありませんよ(笑) 

ですが『頑張りすぎない』『完璧を求めない』という意識はすごく大切ですよ。特に周囲の新米ママさんで頑張りすぎて疲弊してしまう方は結構いました。なのでパパがママの負担が減るようにハードルを下げると、ママは気持ちが楽になると思います^^

 

⑤ 水回りの掃除

■ ”許容度の限界のズレ”が、放っておくと火種になる

キッチン、洗面台、お風呂、トイレ、毎日使うと当然汚れますよね。水回りは特に”汚れの耐えられる限界”が顕著にでる部位だと思いますが、我が家の妻はキレイ好きな方なので、汚れているとストレスを感じるようでした。

本当にやらなければならない育児・家事を優先すると、どうしても疎かになり諦めざるを得ない面はありますが、でもやっぱりストレスで、妻と喧嘩をするたびに”本当はキレイにしたいのにできないのがストレス!”とやり玉に上がる感じでした。

■ 億劫なことこそ、日々コツコツとやる

水回りって、少し放置しちゃうと汚くて臭ったりします。特に育児中は毎日ずっと家にいるので、目にするたびに嫌な気分になります。

なのでこれを率先してパパがやると、ママはご機嫌になり、パパへの信頼度も上がりますよ。我が家の場合、汚くなると掃除が億劫になるため、”汚くなる前に、1分だけ、こまめにキレイにする”ようにすることで、軽い負担でできるように心がけています。1分だけと決めれば、意外と苦なく習慣化できますよ。

 

まとめ

さて、育児中に妻が夫にしてほしいこと、前回の育児編に続き、今回はの家事編でした。育児中、育児・家事、それぞれやらなければいけないことは膨大です。一つ一つの積み重なりで、大きな負担になります。

今回挙げた5つは”代表的な5つ”ですが、それ以外にも”名もなき家事”はたくさんあります。

それを、部分的でもいいから率先してパパがサポートしたり、あるいは『こうやればもっと楽じゃない?』とママを楽にする視点で提案してあげると、頼りがいがあるなって思ってくれるのではないでしょうか^^(もちろん、口だけはNGで、手も動かしましょう)

育児・家事はママ一人の仕事ではありません。パパはママの日々の頑張りに、リスペクトと感謝の念を持ちながら、一緒に乗り越えていけるよう最大限サポートしましょう。そうすれば、ママからの信頼も勝ち取れ、より夫婦円満になれると思います!

夫婦円満であることは、子どもにも良い影響があります。ママ・パパがいつもニコニコで仲良しの家庭のほうが、子どもも幸せですよね^^ 

 

おしまい